高瀬裏川・花しょうぶまつり
熊本県・玉名市にある高瀬裏川沿いにある
花しょうぶの事を知ったのは
5、6年前、旅行雑誌「じゃらん」に掲載されていた
写真満載の記事でした。
雑誌をめくりながら高瀬裏川沿いの風景の
素晴らしさ
に目を奪われ、
一度は訪ねてみたいものだと思ったものでした。
それ以来、今頃の季節になると、
高瀬裏川沿いの風景が目に浮かんでくるのです。
そしてひょんなことからその機会がやってきました。
そう、ご存知、高速道路1000円ぽっきり乗り放題。
これを利用しないてはない、ということで、
さっそく念願の高瀬裏川へ。。。
6月6日(土)
早朝6時出発~![]()
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所在地・・・・・高瀬裏川一帯
開花時期・・・5月下旬~6月上旬
駐車場・・・・・菊池川河川敷無料駐車場![]()
アクセス・・・・菊水ICから車で約15分
地 図 (パンフレットより)
お問い合わせ・・・玉名市商工観光課
0968-73-2222
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
菊池川河川敷の駐車場
に着くと
目印となる夥しい数の矢旗
が見える。
この矢旗
の向こう側に菊池川と平行して
高瀬裏川があり、
その流れに沿って約6万6千本の色鮮やかな
花しょうぶ
が植えられているそうです。
高瀬一帯には高瀬目鏡橋をはじめ江戸時代からの
石橋や石垣、古い商家がたくさん残っており
それらを背景に咲き乱れる色とりどりの花しょうぶ
が
県内外から訪れた多くの観光客の目を
楽しませてくれます。
高瀬裏川沿いの花しょうぶ![]()
写真満載![]()
やったね(^_^)v
ボランティア玉名観光ガイドの方を発見![]()
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福岡から見学に来られたグループの方々を、今から
高瀬裏川沿いを散策しながら観光案内をしてくださるとか。
「一緒にどうぞ」と声をかけてくださいました。
ラッキー(v^ー゜)ヤッタネ!!
ただ綺麗な風景を眺めるだけの散策とは大違い。
ガイドの方に、町の歴史、高瀬裏川沿いの
花しょうぶ
の由来など、パンフレットには
掲載されていないことも話していただきました。
高瀬裏川花しょうぶの由来![]()
高瀬裏川の名前は高瀬の町の裏手にある川なので
この名がついたそうです。
戦後は草ぼうぼうでだれも寄り付かない
川だったらしいですが、
旧熊本藩細川家18代当主・元総理大臣
細川護煕(もりひろ)氏が
1983年熊本県知事となり、熊本県をなんとか
活性化したいと思案され、
当時NHKを定年退職された「べらんめえ口調」で
有名な鈴木健二アナウンサーに、
奥様が熊本県出身といういきさつで相談されたそうです。
鈴木氏は熊本県のあらゆる地域を視察され、
この玉名市の高瀬は古民家もあり石垣もあり
そこには川も流れている。(・∀・)イイ!
ここを綺麗にして観光地としたらどうだろうかと
提案されたということでした。
それから川の草刈を第一歩として、住民協力のもと、
平成2年からは「花しょうぶまつり」を
開催できるまでになり、
今では20万人位の見物人が訪れるほどの
観光地になったそうです。
ほんとうに小さな田舎町なのに観光客の多さに
ビックリしました。
これからの目標は、
綺麗な花しょうぶとは対照的に汚く淀んでいる川を
清流にして、花しょうぶ
が咲いている傍らで
鯉が泳いでいる川にすることだそうです。
歴史・商人の町![]()
この高瀬は400年位前に町づくりが始まり
商人の町であり、特に反物屋さんが多かったそうです。
また、かつては良質の肥後米を船に積み、
この高瀬裏川から大坂へと運び、
反対に生活必需品などをこの高瀬裏川へと
運んできたそうです。
またその名残として、川岸には船荷の積み下ろしに
使った階段が当時のままの状態で残っています。
歴史・石橋![]()
川に架けられている石橋は、
船荷を大八車で運搬するときに橋から落ちないよう
歯車止めの工夫がされています。
酢屋橋(すやはし)は、当時豪商のお酢屋さんの
個人の石橋でV字型になっています。
これは酢を瓶に入れ天秤棒で担いで橋を渡る際に
足を踏ん張れるようになっているためだそうです。
あらゆる所に生活の知恵がいっぱい盛り込まれて、
昔の人はエライ![]()
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この食事処は
お酢屋さんの明治初期の建物で当時離れだったそうです。
この期間限定の「しょうぶ御膳」のメニューがあり、
高瀬に来たからにはと美味しく
いただきました。
食事処から高瀬裏川を眼下に見下ろすと、
見物人の散策する様子も手に取るように分かり、
また格別
キョロ(・_・ )( ・_・)キョロ
表の商店街に廻ると
このお酢屋さんは建物は昔の雰囲気を残したまま
今だに酢の販売をしていらしゃいました。
今は小さな商店街なのに呉服屋さんの
多いのにビックリしました。
何代も「のれん」を守っていらしゃるのでしょうね。
花しょうぶの町ですねぇ。
マンホールの模様も花しょうぶの絵が![]()
歴史・石垣![]()
なんとなく眺めている石垣にも意味があったんです。
豪商は隣の石垣と差をつけようと
隣が四角の石で積み上げてあれば、長方形の石で
造ったり、石の色を変えたりしたそうです。
ガイドさんが「あの石垣の違いを見てください」と
言われたのでじっくり観察すると、
( ^ω^)な・る・ほ・ど。。。。
歴史・高瀬目鏡橋![]()
高瀬目鏡橋は、高瀬裏川に架かる二つのアーチの
曲線の美しい県指定重要文化財の橋です。
ガイドさんが自分で作成した資料をもとに
橋を架けた方法を説明してくださいました。
アーチの最頂部に差し入れる要石を置いた直後、
橋の上で撮影された職人さん達の喜びの
古い集合写真を見せてくださいました。
(/ ^^)/アリガトネ
玉名観光ガイドさんのお陰で
「高瀬裏川花しょうぶ」を違った観点からも散策できました。
また、この町が江戸時代には栄えていたことや、
ボランティアの方々の郷土愛や
住民が昔から築き上げられた財産を大切に保存し、
この町に誇りをもって暮らしているのが感じられました。
そして、元総理大臣・細川さんのお話や小さな石橋を
じっくり観察する自分がいたり、本当に満喫できた
ひと時を過ごせました。見に来て良かったです。
有難うございました。![]()
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さんくす♪(o ̄∇ ̄)/
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